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リメイク実写版映画『白雪姫』ロンドン試写会が中止になる!

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Disney’s Snow White | Official Trailer | In Theaters March 21 (海外版の予告編です)

エンタメニュース記事を原文転載しています。『白雪姫』に「低評価」110万人…結局、ロンドン試写会が中止にディズニーの実写映画『白雪姫』が英国でプレミア試写会を開催しないことを決めた。これは最近浮上した騒ぎと否定的世論を考慮した措置とみられる。​6日(現地時間)、英紙デイリーメールによると、ディズニーは多様性政策とキャスティングに対する激しい反発に直面し、それを避けるため俳優たちが参加するプレミア試写会を開かないことにした。​ディズニー関係者は「『白雪姫』に対する否定的世論を認識してロンドンのプレミア試写会を中止し、厳重な管理の下で「少数」のメディアを招待した記者会見だけを行う予定」とし「主演女優であるレイチェル・ゼグラーが受ける質問も最小限にしようと思う」と明らかにした。

​『白雪姫』は制作段階から様々な議論に巻き込まれた。原作の『白雪姫』は白い肌を意味するが、主演にラテン系女優のレイチェル・ゼグラーがキャスティングされ、一部ファンの反発を買った。昨年12月『白雪姫』の予告映像がユーチューブに公開された当時、「低評価」を100万件以上集めた。多様性を強調しながら、主要キャラクターである七人のこびとを全てCG処理したことも議論を呼んでいる。

白雪姫は、シンデレラ、リトル・マーメイドと並び、ディズニーを代表する「プリンセス」だ。1937年の原作アニメ『白雪姫』を現代的視点で脚色し、『白雪姫』の主体性を強調したとされる。また、映画のタイトルから「7人のこびと」が除外された点も議論を呼んでいる。伝統的なストーリーを好むファンの間では原作を傷つけたという批判が出た。

レイチェル・ゼグラーは2022年のインタビューで、原作アニメを「時代遅れ」とし、「白雪姫に対し王子の存在は『彼女を苦しめるストーカー男』」と批判した。さらに、過去のディズニー作品がプリンセスや権力を持つ女性を「問題のある方法で描写した」とも指摘した。自身が演じる主人公について「白雪姫は王子に救われることはない。真実の愛を夢見ることもない。自分がなれるとわかっているリーダーになることを夢見ている」と語っていた。



このディズニーの実写映画『白雪姫』関連のこれまでの幾つかの記事を見ていて、その記事のコメント欄を読んでいると、ディズニーやレイチェル・ゼグラーを擁護する人達も当然いてコメントを残されています。それはそれでもちろん擁護されても良いのですが、そのコメントの中で、「日本のYouTuberの動画では、レイチェル・ゼグラーの発言の和訳を意図的に歪曲しデマを拡散して誹謗中傷している。またそれをネットに記事を上げている人達がいる。」と言う意見がありました。この人たちは、一体何を根拠にデマだとか誹謗中傷だと言っているのかと疑問に思いました。

過去のネットニュースに上がっていたレイチェル・ゼグラー発言の日本のニュース記事を読んでも、その記事の出所は、ほぼアメリカの『バラエティ』(Variety)誌などの英語圏のネット記事がニュースソースになっています。日本の YouTuber の方が投稿している映画関連の動画も、ほぼアメリカなどの海外でネット配信されているエンタメ詩の記事から作成されている方が多く、レイチェル・ゼグラー自らSNSで発信した投稿もすぐに拡散されています。そう言う証拠の記事も動画内で表示されているので内容は信用できるものです。デマでもなく誤訳も歪曲もされていません。

今回の『白雪姫』に対する批判は、一部のファンの人達だけが批判している訳ではないです。上の記事を読めば欧米での世論が一部ではなく多くの人が拒否反応を示していると言うのは分かる事だと思います。『白雪姫』と言うのは、ディズニーを象徴するようなプリンセスでしょ。本来なら大々的に華々しく行われるべき映画のプレミア試写会を中止にすると言うのは前代未聞ですよ。日本円で推定600億から800億もの製作費や宣伝費を投入しておきながら、レッドカーペットに主演女優が現れない、記者会見で受ける質問も最小限にして極力主演女優の露出を控えめにするって、よほど映画そのものと、主演女優の発言に問題があると言うことだと思います。

この下のリンクは、私のブログ内記事へのリンクです。
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