
人気海外ドラマ『キャッスル』打ち切り
2016年05月13日付記事転載 (Yahoo!ニュースより)
米ABC局の『キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿』は、主要キャラクターの1人である女刑事ケイト・ベケット役のスタナ・カティックが去る4月に、「予算の都合」でシーズン8をもって降板することが決まっていた。そのためシーズン9の制作が未知数だったが、主役のミステリー作家リチャード・“リック”・キャッスルを演じるネイサン・フィリオンが、シーズン9の更新に向けて出演契約を更新したと伝えられ、ファンはひとまず胸をなで下ろしたところだった。シリーズフィナーレの放送は現地時間5月16日に予定されている。
ABC局はまた、映画『キャプテン・アメリカ』シリーズのTVスピンオフとして、キャプテン・アメリカの恋人ペギー・カーターを主役にした『エージェント・カーター』の打ち切りも決定した。同作は既に最終シーズンとなるシーズン2の放送を終えている。
私は「キャッスル」は、シーズン1は何とか面白く見れたのですが、どうも主役のミステリー作家キャッスル役のネイサン・フィリオンが好きになれなくて、シーズン2の途中から見ていないのですよ。でも、ドラマのニュース記事はチェックしていたので、展開の流れは掴んでいたのでシーズン8での二人の関係性とかは分かっていました。だから、シーズン8で相手役のケイト・ベケット刑事を演じているスタナ・カティックの降板が決まった時に、どうやってシーズン9に繋げるのかと思いましたが、やはり、打ち切りが決定したようですね。
「キャッスル」のアメリカでの最終回の放送は5月16日らしいけど、打ち切り決定に備えて結末を2バージョン制作していたそうですから、5月16日は打ち切りバージョンが放送されるのですね!


