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新作海外ドラマ 「サイバー諜報員 〜インテリジェンス〜 」 、初回を見た感想です。

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新作海外ドラマ 『サイバー諜報員〜インテリジェンス〜 』(原題 : Intelligence)、第1話を見た感想です。私のブログで6月に投稿した記事で、このドラマは、アメリカで2014年1月7日から3月31日まで全13話が放送されていましたが、すでにシーズン1で打ち切りになっていると書きました。打ち切りだと言っても、やはり、"一度、どんな感じなのか見てみないと!"と思って見てみました。

このドラマは、主演が「LOST」のソーヤー役でブレイクしたジョシュ・ホロウェイさんだったので、さすがに期待値が高かったようで、初回の放送は視聴者数が良かったらしいですが、次回以降から視聴者数が落ち込んだみたいです。私も第1話を見ただけでガッカリしてしまいました。

すっごく高度な"映像"と、"インテリジェンス"を扱った近未来のドラマなのですが、人間同士の会話が今までの刑事物のバディドラマと変わらず、主役の二人が最初はお互い拒否反応を示し反発し合うあたりが稚拙すぎてがっかり!主役の一人、ガブリエルは、NSA(アメリカ国家安全保障局)に所属する敏腕スパイで、脳内に埋め込まれたマイクロチップで世界中のネットワークに瞬時にアクセスして、その情報を脳内で映像処理して自分だけが見ることができると言うサイバーエージェントとなります。

そのマイクロチップを狙う組織からガブリエルを守るためにボディーガードの女性エージェントのライリーが相棒として付くことに。しかし、ガブリエルは、ボディーガードなど必要ないと、そのライリーをお嬢さん呼ばわりして拒否反応を示します。(どこかの議員のセクハラおやじと変わらんやん!(苦笑)) この辺が・・・、"もう、そう言う先の読める馴れ合いの会話やめてもらえます!"って言う感じで、見ているこちらが拒否反応を起こしました。

それに、そのマイクロチップを狙う組織が中国人のスパイ組織で・・・、ドラマの途中から出演者の半分が中国人で・・・、もっと違う切り口のドラマかとちょっと期待したけど・・・、1話目でガッカリしましたわ。同じくシーズン1の13話で打ち切りになっている「CRISIS〜完全犯罪のシナリオ」は、私は案外面白く見れています。今10話まで見たので、最終回の13話目を見た後からまた感想を書きます。 「サイバー諜報員 〜インテリジェンス〜 」も最終回は確認しようと思っています。


◆ ストーリー詳細を抜粋転載します。

主人公ガブリエル・ヴォーン(ジョシュ・ホロウェイ)は、陸軍特殊部隊の元隊員。彼がずば抜けたIQと高度な身体能力を兼ね備え、特殊なDNAの持ち主でもあったことから、軍機密プロジェクトに参加することになる。このプロジェクトはコンピューター・チップを脳に埋めこむことで、その人間はサイバースペースにあるどんな情報でも瞬時にアクセス可能となり、様々な情報をバーチャル・リアリティで頭の中に再生できるようになる。ガブリエルは、サイバーエージェントとしてテロ事件阻止のために活躍するが、一方で、オトリ捜査中にテロ組織へ寝返ったとされる妻の行方を捜そうとしていた・・・。

◆ キャスト

ジョシュ・ホロウェイ (ガブリエル・ヴォーン役)
マージ・ヘルゲンバーガー (リリアン・ストランド役)
ミーガン・オリー (ライリー・ニール役)
ジョン・ビリングスレイ (シェナンドア・キャシディ役)
P・J・バーン (ネルソン・キャシディ役)
マイケル・レイディ (クリス・ジェームソン役)




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