海外ドラマ！のニュース記事を原文転載しています。「バットマン」前日譚ドラマ「ゴッサム」第1シーズンの製作決定
2014年05月06日付記事転載
映画『バットマン』シリーズにも登場する人気キャラクター、ジェームズ・ゴードン警部補の若いころを描いた前日譚テレビドラマ「ゴッサム（原題） / Gotham」のシリーズ化が正式に決定したとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
FOXは第1シーズンの製作を発表するとともに、2分間のトレーラーを解禁。これには、ゴードン刑事が両親を亡くした子供のブルース・ウェインを慰め、「犯人は必ず逮捕する」と約束しているシーンなどが含まれている。このほかにも、キャット・ウーマン、ペンギン、リドラー、ポイズン・アイビーなどが、後に知られる悪役になる前の様子も垣間見ることができる。
FOXエンターテインメントの社長ケヴィン・ライリーは、パイロット版の製作が発表された後の今年1月、このドラマはぜひ22エピソードで製作をしたいとコメントをしていたが、第1シーズンが何エピソードになるのかは今のところ明らかではない。パイロット版は「メンタリスト」のブルーノ・ヘラーが脚本を担当、監督は「CSI」シリーズ、「NIKITA/ニキータ」のダニー・キャノンが務めたという。「ゴッサム（原題）」は今秋からアメリカで放送がスタートする。
この新作ドラマ「Gotham（原題） / ゴッサム」は、今年の秋からアメリカで放送される予定です。パイロット版の予告編が解禁されていたので貼り付けました。内容は、クリストファー・ノーラン監督の映画「バットマンビギンズ」のストーリーでも少しだけ描かれていたバットマンになる前のブルース・ウェインの子供時代の話ですね。ドラマの方の主人公は、ブルース・ウェインじゃなく、バットマンの良き理解者であるゴッサム市警のジェームズ・ゴードン刑事の若き日の活躍を描いているようです。映画ではゲイリー・オールドマンが演じていたゴードン刑事役は『The OC』のベンジャミン・マッケンジーが演じ、少年時代のブルース・ウェインには、『TOUCH/タッチ』の自閉症の少年役のデヴィッド・マズーズが演じています。
ドラマの予告編を見てみると、少年ブルースが両親とゴッサムの街へオペラを見に行った帰りに、会場を出た所で強盗に襲われてブルースの目の前で両親が射殺されてしまうシーンが有りました。このシーン、映画でも有りましたが、とても切なく胸に迫ってきます。そして、映画では、青年となったブルースが、両親を殺した犯人への復讐を企て、逮捕された犯人を公聴会の場で隠し持っていた銃で犯人を射殺しようとするのですが・・・、今後、テレビドラマでも、そういうブルースの心の闇の部分も描かれていくのかな？そしてゴードン刑事は将来ゴッサム市警の本部長に昇進していくのですが、長くシリーズ化されればそう言う展開になっていくかも？
すごく楽しみなので日本でも早く放送して欲しいです。
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